Aクラス論について

shibataismの日記:Aクラスの奴はNoを言わない上に褒めるのが上手い。

Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。
Bクラスの人は、Cクラスの人を採用したがる。

たとえばBクラスのひとが、Aクラスの相手を的確に評価できるでしょうか。自分より上位のものを、「上位である」とまでは認識できるかもしれないけど、それ以上は適正に計ることができないと思う。
自分と同クラスであれば、まだ相互理解できます。
「自分より下位クラスを採用したがる」は一般的には「自分の地位が脅かされないため、追い抜かされないため」と言う意味で使われると思います。でもそういう否定的な意味じゃなくて、自分より上位の相手だとその力量や成果を適正に評価したり、判断したり、制御もできないわけで。その点で「自分と同クラスか、それ以下」と仕事をすることは正しいと言えるんじゃないでしょうか(自分が相手の部下に入るという前提なら別として)。