「読めてしまう」


最近、話題なのは文字列の最初と最後が合っていれば、中間は脳内補正してるってネタですけど。


以前、アルファベットは半分にしても読解可能だから、半分は省略できる情報なんだ、というのを本で読んだけど、原典は覚えてません。
アルファベットはともかく、漢字・かなだと、さすがに1/3以上隠すと読みにくい。


仕組みとしては jpeg みたいな情報の圧縮(間引き)も同じようなものなんだろうなあ。


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まちゃき(8歳)のデッサン能力

球団オリックスバファローズが、こどもの日にイベントを開催するってポスターです。
orix01

寄せられた子供たちの書いたイラストが載せられてるんですけど、
orix02

まちゃき(8歳)のイラストのデッサン力には驚きです。
orix03
ほんとうに8歳でこれだけ描けているのであれば、相当な素質だと思われ。

Lumix LX3 被写界深度テスト

いずれも f2.0 シャッター速度1/60 ISO200(マクロは使ってない)
焦点はそれぞれ、
カップ(20cm)
メニューポスター(1m)
道路の向こう側(15m)
撮像素子の小さいコンデジでは、開放してもぼかすのがほとんど不可能ですが、焦点範囲外は前景側も背景側も、一応ちゃんとぼけているところはさすがLX3です。


Panasonic Lumix LX3 購入

3/15 難波ビックカメラにて、約¥45,000。
見てる前で少しずつ値下がりしてたから、1ヶ月後くらいはもう少し安くなってるかも。


カフェで開梱して、説明書読んで、ひととおり設定して出てきたら、あたりはもう真っ暗だったので、夜景しか撮れない…
が、しかしやはりレンズが明るい! 描画力は驚異的。


これを見る限り、シャープネスと彩度は強め。
もう少し自然な感じが好きな人には抵抗あるかな。まだ日中に撮ってないので何とも言えないけど。

地下鉄のホームで、手前から奥まで柱を入れて撮ってみたところ(解放値で)、焦点範囲外は、遠景はもちろん、近景もちゃんとボケているようです。
まさかコンパクトデジカメでここまでなるとは期待してなかっただけに驚き。
また撮影のために外出が多くなってしまいそう。

コンパクトデジカメ ポラロイドt830 がオススメ

購入したのは昨年夏になってしまうんですが、コンデジをどれ買おうか考えてる方へ「 ポラロイドt830 」をお勧めしてみます。
ポラロイドt830


リリースから1年経ってるので、新品でも1万円前後なので買っても大きな損はないかと思います。
ポラロイドからデジカメなんて出てんのか? ってマイナーな感じですが、本製品もビックカメラソフマップ)でしか取り扱いしていません。


何がオススメかと言えば、このカメラ、 マニュアル/シャッター・絞り優先の撮影に対応 しているところ。
低価格帯のカメラほどコンシューマモデルと言うことで、細かい操作系が省かれている傾向があって、カメラお任せモードしかできない機種が多いんですが、本機種はほぼすべて手動でのセッティングができます。
この価格でそれが実現できるのが魅力的。”マニュアルモード”と名称はあっても実際には、マニュアル/シャッター・絞り優先すべてに対応してる機種は意外にないです。(もちろん各種プログラムモードもあり)


デザインもつるっとした余分がないところも私好み。ボタンの配置や画面のナビゲーションもわかりやすいです。

画(色調)はよく言えば自然な感じ、と言うか地味。あまりカメラ側で過度に補正してないっぽさは好感があるんですが、いくぶん彩度が足りない気もします。



[長所]
・とにかく手動で撮影設定できるところ(マニュアル/シャッター・絞り優先)
・安い
・3インチ液晶


[短所]
・作りがあまりしっかりしてない感じ
・再生(プレビュー)画面があまりきれいでない
・シャッターボタンが押しにくい


軽量にしたせいかボディの作りがユルい感じがあります。バッテリのふたがすぐ開いてしまったりしますが、別にバッテリが飛び出してくるとかの実害はありません。
ただシャッターボタンもゆるくて、押しづらい、押したレスポンスが足りなくて撮りにくさはあります。
価格の割に、3インチという大きめの液晶画面も長所ですが、再生時の表示画素が少ないのか、プレビュー画面にジャギーが少し目立ちます。撮影時や実際に撮影した画像には問題ありません。


コストパフォーマンスを考えれば、サブとして鞄に入れておくには充分な性能だと思います。
日本ポラロイド公式製品ページ

"oq="

半年ぶりくらいに javascript の稽古でも再会しようかと思い、検索エンジンリファラから検索語を切り出すスクリプトを書いていた。
Googleの場合は「q」というパラメータを目印に切り出すことにしたのだけど、アクセス解析を見ると「aq」と言うのもあることに気づいた。
ちょっと調べてみたところ、例えば「aq="t"」ならツールバーからの検索を表すらしい。どっかのアクセス解析が、一時期、やはり「q」から検索語を取り出していたらしく、「検索語 t で来てる訪問者が多いなあ」なんて状態になってたみたい。

さらに解析履歴をみると、「oq」なんてパラメータまで出てきた。

[関連] Googleのクエリーの謎 - プログラマになりたい


これはどうやら、検索窓の下にサジェストされた検索語を選んだ際に入力されていた文字を拾っているようです。
たとえば、「ぐー」とだけ入力すると、「グーグル」など候補が十件サジェストされるが、この入力されている時点での oq の値が「ぐー」になる。

http://clients1.google.com/complete/search?q=キーワード を見ると、そのキーワードでサジェストされる候補の配列が出てくる。